2022-07-16 (Sat)
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お疲れ様です。ごんたです。
連日の雨模様、いかがお過ごしでしょうか。
今年は梅雨がなかったの!なんて話してたらこれですよ。湿度計80%超とか久々に見ました。
お外は蒸し風呂みたいな日々ですが、この時期の趣味部屋は24時間除湿冷房入れっぱなし。みやすけ達は夏なぞ知らぬ!とばかりにゴロゴロ快適そうに過ごされております。野生をぶん投げたお稲荷なんてこんなもんでしょう。

さて7月。7月といえば、まゆさんのお迎え月です。過去記事↑いわく2017年のお迎えなので6年目になります。
6年もの間イベントだのスタジオ撮影会だのと連れまわせば、どうしたって汚れが目立つもの。そこで今回は日頃の感謝を込めて、まゆさんボディを綺麗にしていきます。5月にヘッドもメンテしてることですし。
こちらがまゆさんボディ。
パッと見それほど変化はありませんが、内部パーツはほぼ全て置き換え&低身長化したフルカスタムです。
その代償に体重はまさかの1.2kgと足に落としたら骨折しかねません。もちろん僕は紳士なので、まゆさんに向かって重いなどとは口が裂けても言いませんけれども。
桃胸は買えるタイミングで新品と交換してるのでいいとして、外皮は可塑剤の滲出によるテカテカお肌をはじめ、薄い汚れや可動部の亀裂も1mmほど確認できます。これでも年1回は分解洗浄してるんですけどねぇ。
※亀裂はあるほうが都合がいいため放置しますが、二塩化メチレンで簡単に溶着可能です。
確認したらちゃちゃっと分解。
こうしてみると意外とパーツ点数多いな。
まずは上半身フレームからお掃除。
ロックオン様の金属フレームです。
おおぅ、汚い。年1で洗浄しててもこれですよ。
グリスに金属粉とベビーパウダーが混じってペースト状になってます。金属フレーム最大の欠点ですね。
バラして中性洗剤で洗浄完了!
ピカピカ綺麗になりました。
次は下半身フレーム。
脛はロックオン様のステンレス、股関節はM9MachineWorks様製のPOMにて構成されてます。
大腿骨は某純正ですが、太いので外皮からの抜き差しに苦労します。スリムタイプをどこか作ってくれないかな。
この武骨なフレームそそりますよね。
強度的には絶対オーバースペックですがw
これらも洗浄したら組み上げて完了!
各関節の締め付けも適正を出しておきましたから、当面はストレスなくドルドルできるでしょう。
最後は外皮の研磨とコート。
やることはヘッドのメンテナンスと同じで、表面を磨いてトップコートを吹くだけ。個人的には素手で触るボディにコートは微妙じゃないかって気がしますが、やってるオーナーさんも多いので今回は試験的に塗ってみようかなと。
研磨の前後比較。
やっぱり写真じゃ分かりませんね...。
脛は特にテカテカしてたので研磨前後ではっきり差が出ました。この調子で全ての外皮をムラなく研ぎだしていきます。
できたー!
お臍周りと足指モールドの磨きが大変でしたが、それ以外は大きいので楽勝です。
あとは中性洗剤で洗浄→UVカットつや消し塗布→組み上げで完成!
塗装の写真はありません。外が暑すぎて撮影なんてしてる余裕はないのよ。
メンテ前後のボディ比較。
写真でも油っぽさが消えてもっちりしたのが分かるかと思います。分かってください。ともかくこれならまだベースボディを買い換える必要もなさそうです。
服を着せてまゆさん復活!
これでヘッドボディ共にお迎え当時のしっとりもちもち感を取り戻しました。でも写真だと手間暇かけた割にはほとんど変わって見えない...。まぁ趣味なんてのは自己満足の世界ですからいいのです。僕は満足した!
以上、まゆさんボディのメンテナンスでした。
外皮は綺麗なイメージだったけど磨くと思いのほか汚れてて驚きました。屋内撮影のみでコレですから、野外撮影勢が専用ボディを用意するという話もなるほど頷けます。
またしばらくしたらテカテカしてくるでしょうから、定期的にメンテしてあげたいところではありますね。3年に1回くらい!(スパン長い)
連日の雨模様、いかがお過ごしでしょうか。
今年は梅雨がなかったの!なんて話してたらこれですよ。湿度計80%超とか久々に見ました。


さて7月。7月といえば、まゆさんのお迎え月です。過去記事↑いわく2017年のお迎えなので6年目になります。
6年もの間イベントだのスタジオ撮影会だのと連れまわせば、どうしたって汚れが目立つもの。そこで今回は日頃の感謝を込めて、まゆさんボディを綺麗にしていきます。5月にヘッドもメンテしてることですし。

パッと見それほど変化はありませんが、内部パーツはほぼ全て置き換え&低身長化したフルカスタムです。
その代償に体重はまさかの1.2kgと足に落としたら骨折しかねません。もちろん僕は紳士なので、まゆさんに向かって重いなどとは口が裂けても言いませんけれども。

※亀裂はあるほうが都合がいいため放置しますが、二塩化メチレンで簡単に溶着可能です。

こうしてみると意外とパーツ点数多いな。

ロックオン様の金属フレームです。

グリスに金属粉とベビーパウダーが混じってペースト状になってます。金属フレーム最大の欠点ですね。

ピカピカ綺麗になりました。

脛はロックオン様のステンレス、股関節はM9MachineWorks様製のPOMにて構成されてます。
大腿骨は某純正ですが、太いので外皮からの抜き差しに苦労します。スリムタイプをどこか作ってくれないかな。

強度的には絶対オーバースペックですがw

各関節の締め付けも適正を出しておきましたから、当面はストレスなくドルドルできるでしょう。

やることはヘッドのメンテナンスと同じで、表面を磨いてトップコートを吹くだけ。個人的には素手で触るボディにコートは微妙じゃないかって気がしますが、やってるオーナーさんも多いので今回は試験的に塗ってみようかなと。

やっぱり写真じゃ分かりませんね...。


お臍周りと足指モールドの磨きが大変でしたが、それ以外は大きいので楽勝です。

塗装の写真はありません。外が暑すぎて撮影なんてしてる余裕はないのよ。

写真でも油っぽさが消えてもっちりしたのが分かるかと思います。分かってください。ともかくこれならまだベースボディを買い換える必要もなさそうです。

これでヘッドボディ共にお迎え当時のしっとりもちもち感を取り戻しました。でも写真だと手間暇かけた割にはほとんど変わって見えない...。まぁ趣味なんてのは自己満足の世界ですからいいのです。僕は満足した!
以上、まゆさんボディのメンテナンスでした。
外皮は綺麗なイメージだったけど磨くと思いのほか汚れてて驚きました。屋内撮影のみでコレですから、野外撮影勢が専用ボディを用意するという話もなるほど頷けます。
またしばらくしたらテカテカしてくるでしょうから、定期的にメンテしてあげたいところではありますね。3年に1回くらい!(スパン長い)
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