2018-08-22 (Wed)
18:00
✎
こんにちは、ごんたです。
前回から引き続き、今日も撮影機材のお話。
撒き餌とはいえ、明るい単焦点レンズを手に入れたごんたさん。
先輩諸兄のアドバイスに盲目的に従い、次は大型のソフトボックスに手を出してみました。

選んだのはGodox製60×60cmのソフトボックス。
お値段はアマゾンで3,498円也。
GODOXといえば大人気な激安ストロボで有名ですが、こんなものも出してるんですね。
いくつか近い価格帯で類似品がありましたが、そこそこ名が知れた会社なのでこちらにしてみました。

ポーチの中にはソフトボックスとストロボブラケットに説明書。
電車移動が基本ですので、折り畳み機能は外せません。

ソフボはこんな風に畳まれて袋に入ってます。
適当に引っ張り出すと勢いよく広がるので慎重に扱いましょう。

ボン!と広げるとおにぎりさんが現れます。
こんな大きいものが折り畳まれてたんですねぇ。

おにぎりを広げてディフューザーを張ればソフトボックスの完成です。
ほたるんに比較の為立ってもらいました。数値以上に大きい印象。

ディフューザーは2重になっており、お好みで変更できます。
内側は四隅のフック、外側はマジックテープ固定です。

組み立てたらボックスの裏にストロボブラケットをはめ込みます。
ずれないためですが、少し力が必要です。

そしてブラケットにストロボを挟み込んで固定しますが、ここがごんた的ポイント。
ソフボ内にストロボを入れてしまうタイプだと、赤外線式はリモートできない恐れがあるのです。
電波式と違って光が届かないといけませんからね。
でもこれならセンサーが露出するので赤外線式でも安心です。

あとはスタンドに固定して完成!
ちょうどライトスタンドを貸し出してしまってるので、余ってる三脚に乗っけてみました。
用意はできたので早速撮影してみましょう。

まずはストロボなしで撮影。
みやびとこたえにキャッチライトがないので”物感”が強いです。
ほたるはうっすら入ってますね。とる亭アイはほんと使いやすい。

お次はソフトボックスで撮影。
キャッチライトが入ることで生き生きした表情になりました。
直当てなのにこの柔らかさ、さすがです。

ボックスからストロボを取り外し、天バンで撮影。
満遍なく明るくなるのはいいですが、そのせいでのっぺりした印象に。
あとふにゃ子のキャッチライトが弱い。上から反射した光なので目に入らないようです。
上の写真は全て同じ設定(Canon X7 EF50mm F1.8 STM f3.2 1/4秒 ISO100 WBオート)で撮影してみました。
ストロボ光量は2枚目1/64、3枚目1/2。
この記事のためにぱぱっと撮った写真なので白飛び気味ですが、まぁそこは気にしない方向で。
一本勝負ならボツにしてるけどブログだからね!(ぇ
こうして見ると準備に手間取らないし部屋撮りなら天バン最強でしょうか。
部屋が小さく白基調だからできる技ではありますけれども。

お次はまだ記事にしてませんが、8月11日の朝シュシュで撮った1枚。
普通に撮影した場合は全体が暗く、逆に露出で補正すると肌が飛んでしまう微妙な状況です。
天井も高いので大好きな天バンもできません。

そこでソフトボックスを投入!
柔らかい光が全体に回るようになりました。天バンできない環境でこれは楽!

さらにライティングを意識すれば、こーゆー写真も撮れちゃいます。
テーマは東欧の暮らし。寒々しくも静かで穏やかな時間を表現してみました。
私の中では、あの辺の街って静謐でモノクロな印象があるんですよ。伝わりますかね?
後ろから入る自然光をメインに据えつつ速いSSで背景を暗くして、逆に黒潰れしそうなまゆさんの右半身にソフボの光を当ててます。
直当てはソフボとはいえウィッグの反射がきついので、少し芯をずらして焚くのがコツでしょうか?
ともかくイメージ通りに撮れてお気に入りな1枚です。よきよき。
そんなわけで以上、Godoxのソフトボックスでした!
光量最小で焚けるメリットは大きいです。ストロボにも優しいし電池も長持ちしますし。
野撮やバウンス撮影ができないスタジオでも柔らかい光が確保できるし収納もコンパクト。
これで4千円以下はなかなかに素敵アイテムな気がします。
気をつける点としては畳み方。
初見ではまず畳むことはできません(笑)。
腕力も必要なので何度もやると疲れますが、屋外に持ち出す前に絶対に練習しましょう。
コツさえつかめれば大したことはありませんので。
ソフトボックス興味あるけどProfotoやCactus製は値段が…という方は、まずこれを買ってみてください。
ソフボの楽しさや基本を学ぶには十分な一品だと思います。場所もとらないしね!
前回から引き続き、今日も撮影機材のお話。
撒き餌とはいえ、明るい単焦点レンズを手に入れたごんたさん。
先輩諸兄のアドバイスに盲目的に従い、次は大型のソフトボックスに手を出してみました。

選んだのはGodox製60×60cmのソフトボックス。
お値段はアマゾンで3,498円也。
GODOXといえば大人気な激安ストロボで有名ですが、こんなものも出してるんですね。
いくつか近い価格帯で類似品がありましたが、そこそこ名が知れた会社なのでこちらにしてみました。

ポーチの中にはソフトボックスとストロボブラケットに説明書。
電車移動が基本ですので、折り畳み機能は外せません。

ソフボはこんな風に畳まれて袋に入ってます。
適当に引っ張り出すと勢いよく広がるので慎重に扱いましょう。

ボン!と広げるとおにぎりさんが現れます。
こんな大きいものが折り畳まれてたんですねぇ。

おにぎりを広げてディフューザーを張ればソフトボックスの完成です。
ほたるんに比較の為立ってもらいました。数値以上に大きい印象。

ディフューザーは2重になっており、お好みで変更できます。
内側は四隅のフック、外側はマジックテープ固定です。

組み立てたらボックスの裏にストロボブラケットをはめ込みます。
ずれないためですが、少し力が必要です。

そしてブラケットにストロボを挟み込んで固定しますが、ここがごんた的ポイント。
ソフボ内にストロボを入れてしまうタイプだと、赤外線式はリモートできない恐れがあるのです。
電波式と違って光が届かないといけませんからね。
でもこれならセンサーが露出するので赤外線式でも安心です。

あとはスタンドに固定して完成!
ちょうどライトスタンドを貸し出してしまってるので、余ってる三脚に乗っけてみました。
用意はできたので早速撮影してみましょう。

まずはストロボなしで撮影。
みやびとこたえにキャッチライトがないので”物感”が強いです。
ほたるはうっすら入ってますね。とる亭アイはほんと使いやすい。

お次はソフトボックスで撮影。
キャッチライトが入ることで生き生きした表情になりました。
直当てなのにこの柔らかさ、さすがです。

ボックスからストロボを取り外し、天バンで撮影。
満遍なく明るくなるのはいいですが、そのせいでのっぺりした印象に。
あとふにゃ子のキャッチライトが弱い。上から反射した光なので目に入らないようです。
上の写真は全て同じ設定(Canon X7 EF50mm F1.8 STM f3.2 1/4秒 ISO100 WBオート)で撮影してみました。
ストロボ光量は2枚目1/64、3枚目1/2。
この記事のためにぱぱっと撮った写真なので白飛び気味ですが、まぁそこは気にしない方向で。
一本勝負ならボツにしてるけどブログだからね!(ぇ
こうして見ると準備に手間取らないし部屋撮りなら天バン最強でしょうか。
部屋が小さく白基調だからできる技ではありますけれども。

お次はまだ記事にしてませんが、8月11日の朝シュシュで撮った1枚。
普通に撮影した場合は全体が暗く、逆に露出で補正すると肌が飛んでしまう微妙な状況です。
天井も高いので大好きな天バンもできません。

そこでソフトボックスを投入!
柔らかい光が全体に回るようになりました。天バンできない環境でこれは楽!

さらにライティングを意識すれば、こーゆー写真も撮れちゃいます。
テーマは東欧の暮らし。寒々しくも静かで穏やかな時間を表現してみました。
私の中では、あの辺の街って静謐でモノクロな印象があるんですよ。伝わりますかね?
後ろから入る自然光をメインに据えつつ速いSSで背景を暗くして、逆に黒潰れしそうなまゆさんの右半身にソフボの光を当ててます。
直当てはソフボとはいえウィッグの反射がきついので、少し芯をずらして焚くのがコツでしょうか?
ともかくイメージ通りに撮れてお気に入りな1枚です。よきよき。
そんなわけで以上、Godoxのソフトボックスでした!
光量最小で焚けるメリットは大きいです。ストロボにも優しいし電池も長持ちしますし。
野撮やバウンス撮影ができないスタジオでも柔らかい光が確保できるし収納もコンパクト。
これで4千円以下はなかなかに素敵アイテムな気がします。
気をつける点としては畳み方。
初見ではまず畳むことはできません(笑)。
腕力も必要なので何度もやると疲れますが、屋外に持ち出す前に絶対に練習しましょう。
コツさえつかめれば大したことはありませんので。
ソフトボックス興味あるけどProfotoやCactus製は値段が…という方は、まずこれを買ってみてください。
ソフボの楽しさや基本を学ぶには十分な一品だと思います。場所もとらないしね!
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